2016年8月29日月曜日

8/29


■ネスレ、「IoTコーヒーマシン」を発表

ネスレ日本は、東京都内で今年度下半期の事業戦略発表会を開き、
Bluetoothを搭載しIoTに対応した新型コーヒーマシン「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ i[アイ]」も発表した。



■アップル、法人向けAI(人工知能)へ

米アップルはAI(人工知能)を使った法人向けサービスに乗り出し、独IT(情報技術)大手SAPと自動応答する対話アプリを開発。
また、米シスコシステムズ、米IBMとはAIを使ったデータ分析サービスの開発に向けた協議を始めた。



■AIで「混雑」解消 コールセンター最前線 

電話が混み合ってオペレーターにつながらず、顧客のイライラが募る――。
こうしたコールセンターの課題を、最新ITで解決する動きが盛んだ。
三井住友海上火災保険はAI(人工知能)で人員配置を最適化、インターネット接続事業者のソネットはスマホアプリを使ってウェブサイトに誘導する。




■デンソー、自動運転実現へAI研究に力 歩行者分析磨く 

自動運転技術の実現に向けてデンソーが、AI(人工知能)研究に力を入れている。
東京都内で同分野の説明会を開き、歩行者の距離や体の向きが瞬時に分かる新技術などを公開した。







2016年8月26日金曜日

8/26


■川崎重工、人格を持つ「AIバイク」開発へ

川崎重工業は、AI(人工知能)を搭載したオートバイを開発すると発表した。
ライダーと会話を重ねていくことで感情を読み取って安全運転を呼び掛けたり、運転の癖をつかんで車体の制御を補助したりするといった機能を想定している。



■ノキア、IoT時代に向けた事業戦略を発表

ノキアソリューションズ&ネットワークス株式会社は、IoT事業についての戦略説明会を開催し、
同社取締役IoT事業推進担当の西原政利氏とテクノロジー統括部長の柳橋達也氏が、
ノキアのIoTサービス基盤「IMPACT」とその活用事例を紹介した。



■国産AIのプラットホーム構築 総務省、来年度概算要求に12億円

総務省は来年度から、企業がAI(人工知能)を事業や技術開発に低コストで活用できるようにするAIプラットホーム(基盤)の構築に乗り出す。世界最高水準の言語処理能力を持つ情報通信研究機構(NICT)の国産AIを活用。分野ごとに仕様を標準化した基盤を構築する計画で、来年度予算の概算要求に関連予算12億円程度を盛り込む。日本の大手企業に国産AIの活用を促し、欧米とのAI開発競争で先行したい考えだ。


2016年8月25日木曜日

8/25


■ピーチ(Peach Aviation)が自動音声対応にAIを活用

格安航空会社のピーチ(Peach Aviation)は、日本の航空会社では初の試みだというAI(人工知能)を使って運航情報を無人で電話案内する実証実験を開始した。
これまで担当者を置いて電話対応していたが、悪天候などで問い合わせが集中するとつながりにくいことがあった。そのためAIを活用し、顧客サービスを維持しつつコストを抑える。



■カラフル・ボード、味覚の人工知能を開始に向け三菱食品と提携

AI(人工知能)開発ベンチャーのカラフル・ボードは、食品卸の三菱食品と提携し、カラフル・ボードが開発したAI「SENSY」をプラットフォームとして活用し、消費者の味覚を学習させることで各自の好みに合った食品を自動的に選ぶサービス「食の人工知能プロジェクト」を始めたと発表。



■メタップス、AI(人工知能)「Laplace」でお金の流れを予測

株式会社メタップスは、これまで社内外で蓄積してきたデータを学習させて、決済、融資、投資、
保険などにおける新しい金融サービスの創出に役立てていく、
お金に関する予測に特化したAI(人工知能)「Laplace(ラプラス)」の研究開発プロジェクトを開始した。

2016年8月24日水曜日

8/24


■東電がソニーとスマートホーム用IoTサービスの分野で提携

東京電力の小売機能が独立した東京電力エナジーパートナーと、ソニーの子会社でスマートフォンなどを扱うソニーモバイルコミュニケーションズはスマートホーム分野において、IoTを活用したサービス開発と提供に向けた業務提携の検討を開始することで合意した。



■ヤフー知恵袋がIBMのAI(人工知能)「Watson」で恋愛相談に対応開始

ヤフー株式会社は、Yahoo!知恵袋のAndroid版アプリでIBMの人工知能Watsonを活用し、
「恋愛相談」カテゴリに投稿された過去のQ&Aデータの回答傾向から、気になる相手との恋愛成就度を回答してくれる『これって付き合える? 脈ありチェッカーβ with Watson』の提供を開始。



■AI(人工知能)を「職場には導入してほしくない」人が1番多い職種は?

職場に人工知能(AI)が導入されてほしいか尋ねたところ、「導入してほしくない」と答えた人が最も多かった職種は「販売・接客」で計27.2%となった。2位は「製造・作業スタッフ」(12.0%)、3位は「営業」(11.0%)だった。
人工知能により「自分の仕事のほとんどが奪われるのではないかと不安」な人は17.9%、「自分の仕事の一部が奪われるのではないかと不安」な人は14.3%で、計32.2%が「人工知能が自分の仕事を奪うのでは」と不安を抱いていることがわかった。
(ジャストシステム調べ)



■自動車部品デルファイ、モービルアイと提携 

自動車部品大手の英デルファイ・オートモーティブとビジョンシステムなどを手がけるイスラエルのモービルアイが自動運転モジュールの共同開発で提携すると発表した。自動車メーカーがこのモジュールを車両に組み込めば自動運転車が実現できるターンキー型のシステムで、コスト効果も高いとしている。


2016年8月23日火曜日

8/23


■SAPとApple、法人向けのAI(人工知能)アプリを共同開発


米AppleはAI(人工知能)を活用した法人向けサービスの強化に向け、独ソフトウエア大手SAPと提携し、自動応答する対話アプリを開発する。また、米シスコシステムズ、米IBMとはAIを使ったデータ分析サービスの開発に向けた協議を始めた。



■JR東、AI(人工知能)で「顧客の声」分析システム開発へ

東日本旅客鉄道(JR東日本)は「お客の声」をAI(人工知能)で分析するシステムを開発する。
コールセンターに寄せられる質問内容を理解して適切な回答を作成したり、
インターネット経由で寄せられる大量の意見や要望を要約・分類したりする。顧客からの問い合わせに素早く答えられるようにするなど、サービス向上につなげる。